デアデビルのスピンオフ作品パニッシャー
MCUテレビドラマ版デアデビルに初登場して、圧倒的な存在感を見せた「パニッシャー」フランク・キャッスルは特殊な能力があるわけではありません。
しかし、元海兵隊特殊任務部隊に所属してあらゆる訓練を経験しているという設定です。
家族を殺されたことの報復で関係者を処刑していくフランク・キャッスル(パニッシャー)をジョン・バーンサルが演じている。製作は『デアデビル』と同様に、マーベル・テレビジョンとABCスタジオ(Netflix)の共同によるものです。シーズン1は2017年11月17日に全話配信され、シーズン2は2019年1月18日に配信された。
あらすじ
フランク・キャッスルは復讐を果たし、別の人物のように振る舞いながら解体業を行っていた。
サイバーテロリストのマイクロから予期せぬ電話を受け取り、国土安全保障省のマダニ捜査官が捜査を行っていた警察官殺害事件の映像が送られ、マイクロから離れてしまった妻のサラに近づくことになる。一方で、マダニは民間軍事企業アンヴィルの訓練に参加し、フランクの戦友であるビリーと出会う。
ビリーは元上官でCIAの上級工作員のローリンズとつながっていた。フランクは米軍基地に侵入し、「ケルベロス作戦」に関与してヘロインの密輸を担当していたベネット大佐から情報を引き出そうとする。マダニはグンナーについて調査を始めた結果、彼が襲われたことから、自分たちの捜査が盗聴されていると気づく。
やがてマイクロこと元NSA分析官デヴィット・リーバーマンとフランクは協力して、米軍とCAIの不正を暴きローリンズと繋がっていたビリーを最後には瀕死の状態で病院送りにする。
登場人物
フランク・キャッスル / パニッシャー (Frank Castle / Punisher)
演 – ジョン・バーンサル 、日本語吹替 – 坂詰貴之
ギャング同士の抗争に巻き込まれ、愛する家族を殺された元海兵隊員。私刑執行人であるパニッシャーとして、犯罪者を次々と排除している。軍にいた頃はアメリカ海兵隊の武装偵察部隊に所属していた。
ビリー・ルッソ / ジグソウ (Billy Russo / Jigsaw)
演者 – ベン・バーンズ、日本語吹き替え – 佐藤拓也
フランクの海兵隊時代からの親友で、元海兵隊員。除隊後は民間の軍事会社アンヴィルの経営者として成功を収めている。
ダイナ・マダニ(Dinah Madani)
演 – アンバー・ローズ・レヴァ、吹替 – 渡辺ゆかり
アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)の捜査官で、カンダハルでの同僚アーマッド・ズバイルが拷問されて殺される様子をマイクロから受け取って以来、その事件の捜査に強い情熱を注いでいる。
デヴィッド・リーバーマン / マイクロ
演 – エボン・モス・バクラック、日本語吹替 – 志村知幸
元 NSA の解析官。カンダハルでの米軍によるアーマッド・ズバイルの暗殺を内部告発しようとして命を狙われた。死を偽装してフランクに復讐の協力を要請する。
ウイリアム・ローリンズ
演 – ポール・シュルツ、日本語吹替 – 山田浩貴
CIAのシニアエージェント。
カンダハルでフランクやビリーの上司としてケルベロス作戦を指導した人物。
カレン・ペイジ
演じるのはデボラ・アン・ウォールで、日本語吹き替えは木下紗華です。
ニューヨーク・ブルティンの記者です。デアデビルのマッド・マードックの友人でフランクとも知り合った。
いかがでしたか?
子供には少し刺激が強すぎる、大人向けのヒーロードラマと言えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。